音楽の始まりとは。 〜 あるミュージシャンの告白

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音楽の始まりとは。


音とは、空間、時間と制限を受ける、一過性の現象であるといわれています。
今回は、音、つまりヨーロッパ音楽の原点とは何なのかご紹介したいと思います。

蓄音機は、みなさんもご存知のようにエジソンが発明しました。
そして、現在では音を記録することが可能となった。
昔は、録音というものが存在せず、楽譜での再現となっていました。
共通の記譜法が無かった頃の音とは、どんなものだったのか…。
現在のように、確実に音を読み取ることができるものがない音。
そうした音を蘇らせるということは簡単ではないですよね。

ギリシアの音楽でも、古代ギリシアの音が断片的なかたちで数曲見つかり、復元されました。
しかし楽譜を現代譜に復元したとして、それが本当にその時代の作曲したものといえるのか‥。
一応、私たちにも聞くことは出来たとしても古代のギリシア作曲家が考えたものの通りなのかは疑問です。

今、伝えられている音楽、例えば伝統音楽であるとか、民族音楽であるとか、すべてが発生した時と同じかは疑問ですし、証明することは難しいといえます。
ヨーロッパでは、記譜法つまり音程を読み取れるものがあらわれたのは10世紀頃といわれていますから、尚更、本当に復元されたかは、疑問であるといえますね。

その中で、ヨーロッパ音楽で復元が可能とされるグレゴリコ聖歌とよぶ聖歌群だからこそ、ヨーロッパ音楽史には、グレゴリコ聖歌からはじめられる。
ヨーロッパの発達はキリスト教と共にあること。

こう考えれば、ヨーロッパ音楽史の最初にグレゴリコ聖歌になるのも妥当であり、当然ともいえるでしょうか。


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